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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年07月18日

パイルダー・オン

私の真ん中に、オレが還ってくる。
トヨタ・マークXのCMで佐藤浩市が言った台詞けれど、今まさにそんな感じ。

きっかけは以前ブログに挙げた登山でして。
おそらく私の脳みそは苦行と感じたようで、その結果エンドルフィンが出て覚醒したような感じになったのかと。(Wikipediaによる)

最初は一時的なものかと思ってましたが、ここまで持続性があると疑問は確信へと変わります。
病気を患う前と同じような久々の清々しい感覚です。
なんか結果オーライになりましたw


それ以降ジム通いが楽しくてしょうがない。自分を追い込んでくのが、どこまでできるか試すのが楽しい。
勢いでまた前回より1kg増しで砂丘も一周してきちゃいました。

馬の背は砂が予想以上にサラサラしていて足を取られまくって立ち往生した末途中で休憩することがあるとは思いませんでした。しかし馬の背頂上で振り返れば絶景が。
ちなみにかつて鳥取に本拠地を置いた歩兵第40連隊は砂丘で演習していたので「健脚部隊」と呼ばれたそうです。

とりあえず今年中には健康も体調も何とかなりそうな気がします。  

Posted by corgi  at 20:03Comments(0)雑談

2013年07月17日

夏影

そう、夜戦はゲームの写真が撮れない。
本来ならゲームレポートはチームブログに書くんですが、特にこれっと言った写真もないしこっちに個人的な感想を書こうかと思います。
夜戦はY系フィールドではなく、ブッシュも薄く見通しが良いフィールドで行なっています。


この日はゲストさん含め10人程度。takeoさんは来られてましたが疲れから終始タイムキーパーに。
フィールドの位置取りとしては、なだらか坂がメインでその下に小さな丘がありそれを超えるとフラッグがあり、もう一方は坂上に設置しました。フィールドの境界は100均に売ってあるプッシュライトを置いて分かりやすくしてあります。

その日の私はこんな感じ。

アントンさん「盛り過ぎだって…。」
アントンさんは腱鞘炎悪化によりラスゲ以外電ハンでした。
そんで暗視装置と組み合わせて使ってました。

ゲームの状況は…真っ暗なので誰がどう動いていたのか分かりません。

自身がどう動いてたかしかわからないのでそれを箇条書きに。
・開始5分、5m右の味方をヘッドショット
・匍匐していてギリーのフードが脱落からのみんなで捜索
・ダミーカート脱落
・マガジンがちゃんと装填されておらずに、数分に渡って空撃ち。
・ゲーム終了に気づかず一人黙々匍匐。後takeoさんに発見される。

とまあこんな感じで。
でもちゃんとキルはやってました。
アントンさんが暗視装置を使っているところを倒せたのは個人的には2キル分です(笑)

昼間と違って、いまいち音から距離感が掴みづらい反面、匍匐などでシルエットを消して移動すればかなりの距離まで接敵できました。初めて夜戦を楽しめた気がします。あと3回前回以上に楽しみたいと思います。  
タグ :サバゲ夜戦


Posted by corgi  at 19:59Comments(2)サバゲ

2013年07月10日

ベルベット 7th ナイト

臨時ゲームをした翌日、見事に晴れていた。
梅雨期のつかの間の晴天と勘違いした私はあるものをだした。

そう、こないだビッキーさんから買ったミルテックのバッグ。

「40L入るなら、その性能を試してやろう。」

そこから私の思考はそれを使って筋トレをするという事に一本化されてしまいました。
用意したのは以下の通り
2Lペットボトル×3
1Lペットボトル×1
500mlペットボトル×3
ダンベル(砂入り、2.7kg)×2
アクエリアス1L×1
※ペットボトルはいずれも水入り。
計14.9kg


さすが、余裕で入りました。


そして向かったのは久松山。
紹介しよう!久松山とは!!

久松山(きゅうしょうざん)は、鳥取県鳥取市にある山である。標高263m。
室町時代後期には久松山の自然地形を利用して鳥取城が築かれた。-wikipediaより抜粋-

登山道は西坂、中坂、東坂と3つあり、それぞれ、ハードモード、ノーマルモード、イージーモードという感じです。

私は市民が日課の登山で使われている中坂を選択。西坂はぶっちゃけ長袖と軍手で完全装備していかないと厳しいので中間をとりました。
山麓で用便を済まし、1337時登山開始
すでに後悔した表情を御覧ください。



石段を踏みしめ上がる。なんか想像してたやつの3倍違う。悟空がナメック星に行くまでってこんか感じだったのだろうかと思いながら二の丸到着。その時点て日傘をさした軽装のおばさまに抜かれました。
こんな看板にも不安を煽られました。もし出たらCat shit one みたいにバッグ捨てて逃げなきゃいけないよ。


二の丸を超えると本格的に登山になるのですが、利用者が多い割に足元はあまり良くなく、3つの道の内一番勾配があるのでかなりきつい。

ノンストップで登る予定だったんですが、各合目で少し休憩しつつ登らざるをえない状況でした。
気分を上げるためにiPod持ってきてたんですが、聞く余裕もまったくなし。私を息切れの音がBGM。
6合目で二の丸で抜かれたおばさまとすれ違い、8合目でクラっときて危なくなりちょっと小休止。
気付けと塩分補給のために干し梅持ってきて正解でした。これでなんとか持ち直しました。
あとで聞いたんですが、この日が鳥取の梅雨明けだったんですね。道理で暑いわけですよ。

そして頂上の本丸に着いたのが1510時
通常の3倍かかって登頂しました。


本丸の石垣を見たときは力が抜けそうなくらい安堵しました。
頂上の標高は高くはありませんが、他にランドマークがないので平野が一望できます。


ちょっとテンションあがってかっこつけたり。


頂上では積載量の軽減と熱中症の予防を兼ねて1.5Lほど水を浴びて木陰で気力が戻るまで休憩してました。
その間登ってくる人を眺めてたんですが、ほとんどがシャツにハーフパンツ&ハット&タオルという軽装で、中にはクロックスで登ってきてる人もいたりして、私が特殊な登山者ってのがすごいわかり易かったです。

帰る気力を取り戻し、1527時に帰りは安全を考慮して東坂を帰りました。距離は長くなりましたが勾配はゆるくとても帰り易かったです。それでも足を捻って転びましたが。
途中麓の神社にお参りして色々神頼みして元の車に戻って時計を見れば、1638時。参拝しなければ1時間弱といったところでしょうか。


そういえば何故ウオーキングではなしに山に登ったのか。
ショックから逃げるための本能がそうさせたのか、天に近づきたかったのか、それともバッグよりも己を試したかったのか。
答えは私にも分かりません。  
タグ :MIL-TEC


Posted by corgi  at 20:04Comments(0)雑談