放蕩児の戦闘詳報

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私の誕生日の前日に親しい御老人が逝かれました。
その人は特攻要員で、出撃直前に事故で怪我をしてしまい、出撃せぬまま終戦を迎えたそうで、一緒に出撃できなかったのを最近も悔やんでおられるのを聞きました。逝去後に聞けば、私が聞いていた以上に波乱な方で、率先垂範を好み、思えばとても豪快な方でありました。


さて、今回のネタはそのことではなくて、山に登った話です。
職場の部長の趣味がハイキングで、新年度に入った職員の親睦にということで、催されました。
私も新入りの部類なので参加しました。まあ興味もありましたし。

当日職場に集合し、２台の車で移動。
ハイキングに何を着て行ったら分からなかったんで、デザートDPMとマルチカムのハット、適当なリュックがなかったので海兵隊のアサルトパック持ってきたら、自分ではそうでもなかったんですが、他の人にはそうでもあったようです。



出発して１時間半くらいで現地へ到着。
今回登るのは、後醍醐天皇の行宮も設けられた由緒ある山、船上山です。詳しくはこちら

麓の少年自然の家は八重桜の咲くきれいな場所でした。そこから頂上を目指します。


「今回はこの道とこの道行って、帰りはこうやから」と地図で説明



最初緩やかな道が続いたのので、このままなら余裕だなと思ってたら、急に獣道みたいなのを指して
「じゃあここいこか」と。

どうみても登山です。ありがとうございました。
道幅がとても狭く、途中から急峻になってて私は腰に来ました。グッと急に鈍重になって、足にもくる。筋トレ不足とかそういうのでない痛みに襲われました。でも横道と呼ばれる岩壁に沿った道には遠い。ギブアップにはまだ早いし、言いづらい。したがって登るしかない。

まあ写真撮る余裕があるからまだ行けると思い頑張りました。
野焼きされてるから、ナパーム弾で焼き払われた戦場を行くような感じです。

そして横道に到着して、西に進むと男滝、女滝という２つの滝がありまして、女滝に到着。

もう半分は投げやりになっているので、着衣のまま滝行しましたよ。まあ滝行と言うほど水量はありませんでしたし大丈夫です。ある程度濡れても大丈夫だというのは予備自補の時の大隊長が４時間歩けば服は乾くと言われたから大丈夫です。

できた道を戻り部長がまた「ここです」とか崖を指さす。
どうみても崖です。こんどは通った跡すらありません。本当にありがとうございました。

ひたすら礫（れき）を登っていく。傾斜は先程の道の比じゃあありません。勾配はきつい上に礫は崩れやすく、掴むところから崩れる。ハイキングの定義付けを少々確認したくなりました。
腰も悲鳴、足も悲鳴、おまけに目線も水平以上にあげるとしんどいからずっと前の人のかかとを見て上がりました。自分の体を情けなく思っていたら脳裏に茶魔が浮かんできました。

半分くらい登るとロープが出てきて、腕力に助けられてなんとか登り切ることができました。


登ると台地のようになっていて広かったです。タイミングよく１２時を少しすぎた頃だったのでお昼に。まだ青々した緑ではないのでマルチカムがよく似合います。


で頂上は中世の山岳霊場跡が残っており、個人的には一番楽しめた場所でした。行宮跡と言われている奥宮は一本道ですが、左右は土居のように高く上は削平されていて、これが比較的良好な感じで残ってるんですよ。一つ一つ建物がが独立して建っていたことが容易に想像出来ました。私一人が石垣を見たり、寺坊跡をみてはしゃいでいました。
それから昼ごはんを食べた場所に戻り、今度は千丈のぞきへ。

ぶっちゃけ足が竦みました。
部長はそこに生えてる松に掴まって下を覗いてたりしたんですが、私は着いただけでお腹一杯でした。
でも、そこを目指してロッククライミングしてる年配の方がいて、平気な人はほんと平気なんだなあと感心したり。
そしてここを下れば、帰路に続いてるかと思ったら、そうでなくて、またお昼の場所に戻り…。


そこから今度は東坂コースを下るんですが、これがまた行きと比べ物にないくらい緩やかで、特筆することがないくらい。腰にも優しい！足にも！首にも！！…うん、普通。行きは２時間以上かかったのに帰りは４０分程度でした。
帰りに行きの道を見ることができましたが、ナムか太平洋戦線のリエナクトできそうですね。


帰りしな部長の提案で温泉に。変態仮面のようなポーズして爽快な気分になれました。




おかげで翌日は昼間でぐっすりでした。
おわり
  

翌日
起床したのは７時くらい。
朝食を摂ると早々にチェックアウト。
朝の街並み保存地区を歩きます。









茶房ゆかりさんはお休みでした。
というかけっこう長いこと休まれているので心配です。


愛宕神社のだるまさんも朝から開けてありました。




んでモーニングコーヒーに寄ったのは同地区にある喫茶「プリンス」へ




ここは知っている人は知っていると思いますが、中島愛さんの「神様のいたずら」（たまゆら～hitotose～ED曲）のPVで
出てきます。もちろんマスターも（笑）
「PVに出てましたね」とマスターに聞くと
「もしかしてたまゆらで来たの？」と聞かれました。

このPVは竹原の街並み保存地区がたくさん登場するので興味が有る方は是非見てください。

そしてプリンスを後にして向かったのは呉。
駅前のスクリューのオブジェ前で体全体を使ってスクリューを表現してみました（笑）


てつのくじら館の潜水艦を背景に一枚。


まずは大和ミュージアムに入ります。

入館してまず目に入ったのは1/10の戦艦大和の模型
「うおぉ～！！」

とりあえず記念撮影


撮影の夢中になってます。


ミュージアムを見学した感想ですが、
なんと行っても軍港呉、戦艦大和を網羅して感じです。
ハコの大きさの割に展示スペースはさほど広くはありませんが、密度が濃い。
じっくり見ていたら３、４時間はかかるかと思います。
また貴重な零戦や回天、大和の主砲弾や戦艦陸奥の陸揚げしたものなども展示してあり旧海軍ファン必見だと思います。
僕はバスの時間という制約があったため端折って見ましたが、いつか再訪してじっくり見たいものです。










２時頃遅い昼食をミュージアムとなりのレストランで。
水平さんのカレーだそうです。価格は…。


食べ終えててつのくじら館に・・・と思ったのですが、バスの時間にぎりぎりなので後ろ髪を引かれる思い出呉を後にしました。




これにて２日間の広島旅行は終わりました。
あともう１日あればじっくり回れたかなという感じはします。
ですが、何事もほどほどが一番だと思います。

またどこか旅行に行きたいですね。  

盆休みを６日もらったのでずっと家でゴロゴロするのもなんなので、
広島へ行って来ました。
目的地は大久野島と呉。
バスで行きました。


広島のバスターミナルまではおよそ６時間弱。
大阪のほうが近いですね。

広島のバスターミナルに着くと、すぐ広島駅へ行き呉線に乗り込みます。
途中乗り換えをして電車に揺られること１時間半。大久野島へ行くフェリー乗り場のある忠海駅に着きました。
フェリー乗り場で待っていると１０分ぐらいするとフェリーが入港してきました。

乗り込みます。

船内でもパシャパシャ撮ってます。
この旅行に合わせてPROPERのマルチカムのハットを買いました。
サバゲに使えるものです。


そうこうしていると大久野島が見えてきました。


大久野島で下船してバスで休暇村前まで行きます。

ここで大久野島を知らない方のためにちょっと解説を。
「大久野島（おおくのしま）は、瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートル。1934年（昭和9年）に瀬戸内海国立公園に指定されている。
地図から消された島や毒ガス島などと呼ばれ、太平洋戦争下の化学兵器製造の実態を今に伝えている。また近年では多数のウサギが生息することでも知られ、ウサギ島とも呼ばれる」wikipediaより

戦前戦中は陸軍の毒ガス製造工場とがあり、それ故に地図からも消されました。
戦後は島に放たれた８羽のウサギが繁殖して今では３００～３５０羽のウサギが生息するウサギ好きの聖地となっています。

島の各所の斜面はもとより、休暇村の前にも多くの巣穴があり、ウサギの多さを伺わせます。
その日は曇天なので気温もそこまで高くなく、島を回るには都合が良かったと思います。


休暇村にはウサギの餌が売ってありウサギに餌を与えることもできました。
なので早速買ってウサギに餌をやることに。
休暇村の玄関先にいるウサギが出待ちの客に見えます（笑）


では大久野島で撮った写真をどうぞ



とまあこんな感じで島内のウサギを堪能しました。
あまりに楽しんでいたので昼食はこんだけでしたｗ


そして５時ごろ島を離れ忠海へ戻ります。
次に向かったのは宿がある竹原です。

竹原中心地に宿をとったのは、呉と大久野島の中間に位置することも理由ですが、
アニメ「たまゆら～hitotose～」の舞台なのが一番の理由でした。
たまゆらー（たまゆらファンの総称）にとっては故郷とも言える場所です。
駅を出ると「おかえりなさい」の文字が出迎えてくれます。たまゆらーにはおなじみですね。


ももねこ様ともご対面


夕飯はほぼろことお好み焼き「ほり川」さんで広島風お好み焼きに舌鼓を打ちました。



食後は宿まで腹ごなしに夜の街並み保存地区を歩きました。


泊まったのは大広苑という街並み保存地区近くのホテル。
チェックインを済ませ風呂に入ると一日中歩いていたのでベッドにダイブするとあっという間に寝てしまいました。

続く  

―それは金曜日に送った僕のアントンさんへの一通のメールから始まった。

cirgi「映画ネイビーシールズにもスナイパーもでてますよ（＾o＾）」

アントンさん「明日？一応休みになったので行けるよ。どう？」

corgi「行きます？（＾o＾）」

アントンさん「おぉ～！いいねぇ！（以下略）」

corgi「ラジャー(｀・ω・´)」

前日にもかかわらずお互い予定が合い、簡単に映画を見ることが決定した。
見た映画の題名は標記の通り「ネイビーシールズ（原題：Act of Valor）」
あとSAKIさんも誘ったのだが所用により遠出できないとのことで２人で行くことに。
（まあその所用の一部に僕の事がありまして・・・それはまた後日に）

上映している映画館は近場だと岡山市のＴＯＨＯシネマズ岡南なので岡山市へ行きました。

以下ちょっと映画の紹介です。


「オサマ・ビンラディン暗殺を遂行した米海軍特殊部隊「NAVY SEALS」。国家の最高機密作戦に従事する、過酷な訓練を通過できたわずか数％の精鋭で組織される対テロ特殊部隊である。彼らの新たなミッションは、誘拐されたCIAエージェント救出。しかし事件は世界規模のテロ計画の入り口だった。命を賭してまで彼らを駆り立てるものとはなにか。彼らが犠牲にしているものとは。国家とは、家族とは、仲間とは。アメリカの今のヒーロー像を目撃せよ。」
というイントロで出演はシールズの現役隊員たちというミリタリー好きにはたまらない映画である。

ストーリーは
「ミッションは、極秘の任に就くCIAの女性エージェント モラレスの救出であった―。
モラレスは医師を装い、コスタリカで潜入操作をおこなっていた。彼女が追い掛けていたのは、通称「クリスト」と呼ばれる一人の男。クリストは麻薬や武器密輸などのブラックビジネスに手を染め、東南アジアのテロリスト集団、アブ・シャバールとの接点が疑われていた人物でもあった。CIA の動きに気付いたクリストは、モラレスを拉致。米国は海軍特殊部隊 ネイビーシールズ への出動を要請し、モラレス奪還を計画する。」というもの

あとの詳しくはこちらを参照ください。

それを見終わると昼食をとり、
せっかく岡山まで来たのだから倉敷まで足を伸ばして、
1月に遠征でお世話になったノーズアートさんに顔を出しておこうということで、
その後一路倉敷市へ。
高速を飛ばし30分ほどでつきました。美観地区のすぐ近くでした。


中には銃から服、内部パーツなどいろいろ取り揃えてあり見るだけでも楽しかったです。
なにせこちらにはミリタリーショップがないですからね＾＾；
僕はパーツをアントンさんはシャツを買いました。

会計のときに1月のことを話したら覚えておられて、
なにやらまた新しいフィールドを見つけたとのことで、そこでゲームをする際には誘ってくださるそうです。

入り口には1月のゲームの写真が貼ってありました。
ありがたいことに、鳥取勢の写真ばかりが貼ってありました。


そして帰途に着き帰ったのは7時頃でした。

行き帰りの車の中、アントンさんとは色々な話ができました。
それはどれも実りあるものでした。
映画のことに始まり、
お互いがサバゲをやり始めたときのこと、
スナイパーについて、
十兵衛軍曹さんについてなどなど
終始話っぱなしで途中で道を間違えるほどでした（笑）

アントンさんありがとうございました！

  

さて、はたして詳細を覚えているだろうか。
動画の編集やら何やらでけっこうほったらかしにしてました。
ではまあ続きを

秩父に行く前に飯能駅に降り立ちました。
ここも舞台となっておりまして。安城鳴子（すいませんこの子だけはあだなで呼べません！）が誘い込まれかけたホテルやゆきあつとつるこが待っていたベンチなどがあります。
ホテル前では同じく舞台探訪をしていたカップルに出会いました。
写真はその二人が電車を待っていたベンチ。向かいのホームから撮ろうとしたら、向かいのホームは特急専用のホームでして特急が停まるとき以外は閉めているようで、早く出るようにと駅員さんに言われたので泣く泣くこのアングルに。


西部秩父駅に着いたのは午前８時ごろ。


朝一というのに人が多い。もしやこの人数のほとんどがあの花探訪の人じゃないよなと思いつつとりあえず情報を仕入れるために観光案内所に足を運びました。
スタンプラリーもやってるみたです。


観光案内所に着くと若者でごった返してました。
どうやら予感は的中したようで、レンタサイクルの争奪などが行われてましたね。
案内所にも探訪マップが貼ってあったり配布してたりと街をあげて応援しているのがすごい分かります。


そして友達と案内所の前で合流。
どこへ行くかと相談しました。
相談の結果、舞台は秩父の中心に集中しているので、そこは人が多いと予想できるので、それ以外の車がアドバンテージになるような舞台から攻めていこうという結論に至りました。
そこでまず行ったのがじんたんが通う学校。西部秩父駅から車で１０分程度のとこです。

作中で学校が登場するシーンはほとんどなく春菜と亜紀茶化されたシーンぐらいでした。

次に行ったのは新旧秩父橋

ちょっとキービジュアルのじんたんの真似をしてみました。さすがに全員の真似をして合成はちょっとできませんｗ
僕がいるのが新秩父橋で奥が旧秩父橋。

下を除くとけっこう深くて、これをじんたんが短時間で降りたのは特筆モノですねｗ


次に車の利を生かしていったのは花火の発射台。
ここは秩父市街から結構離れてましてレンタサイクルだとけっこうきつい距離だと思いました。車でおよそ３０分。
一度通ったのを気づかずにスルーしちゃってました。
ここでのゆきあつとじんたんのせめぎあいは好きです。






そして市街に戻ります。あとはギャラリー風にお楽しみください
・とある場所の掲示板の中身

・１話で安城鳴子が通った十字路

・ゆきあつを待つじんたんが座っていた秩父神社前

・それを見守っていたつる子と安城鳴子がいた自販機

・安城鳴子達が屯していたファーストフードは銀行でした

・安城鳴子がつるこをおいかけたシーンのとこ

・街の自販機（正面、左、右）



・１１話などで登場した定林寺



・じんたんが俯いていたベンチ

・ゆきがつが安城鳴子に蹴りを入れられた場所

・それを見ていたつるこ（友人に協力要請）

・あの花蒸しパン（のぞみ工房“ぽっぽ”さん）＠ほっとすぽっと秩父館
買って食べたのですが美味でした

・茅野愛衣さんのサインなど＠同上




などなどです。午前中だけというかなり限られた時間で１クール分の舞台を見るってのは相当無理がありましたが、
なんとかおおまかなポイントは訪れることができたと思います。本音を言えば一日かけてゆっくりしたかったのですが、
もともと強行日程だったのでこれはこれで上出来かなと。
まあ一番驚いたのはリアルゆきあつをみたことですね。

時計は午後１時前だったと思います。友人の車で一路東京は九段の靖国神社を目指しました。
  

だいぶ間があいてしまいましたが・・・旅行の続きです。

イベント後興奮覚めやらぬ僕達は１１月１９日と２０日に竹原で行われるイベント参加のために去年もお世話になった大広苑さんに予約。
その後にちょっとしたアクシデントがあり、当初埼玉県の飯能市で一泊する予定だったんですが、池袋までしか行けなくなってしまい、泊まれる場所があるかと東京に住んでいる俳優やっている友人に電話したら「うちに泊まれば？」と言うのでお言葉に甘えることに。

横須賀からJRに乗り、途中で海街さんと別れ、高田馬場で乗り換えそして某駅で友人に迎えられました。彼の住んでいるところは西部沿線なので翌日のあの花の舞台探訪にはとても便利な場所でした。
彼の家に行く途中彼の行きつけの居酒屋に寄りビールを飲みながら雑談。けっこう僕は管を巻いてたかもしれませんｗ
そして彼のアパートへ行き、明日の出発時間を検索した後寝るまでいろいろ思い出話に花を咲かせつつ寝たら、睡眠時間は３時間ｗ

辛かったですｗｗ

そして翌日。
起床後は寝ぼけ眼で身支度を整え、朝の静かな住宅街を抜け駅へ向かいました。
そして駅前のスーパーで栄養ドリンクなどを買い込み電車の乗ります。
ありがとう友人！まさに持つべきものは友と実感した夜でした。
そして一路飯能市へ向かいます。
なぜ秩父の前に飯能市へ寄るかって？飯能市も舞台なんですよ。  

さて、間があいてしまいましたがまだお付き合いいただきます

横須賀芸術劇場に着くとすでにイベントへいく人の列といか群れができていました。
並ぶことおよそ３０分、チケットをもぎってもらい劇場の中へ。
海街さんは４階、僕は２階。ということでここで一度分かれることに。
ロビーでは竹原市の方がPR活動されていました。

僕の席は２階の右側の一人席。開演する間までは１時間あったかなかったぐらいでした。
さすがにちょっと記憶が曖昧になってきたのではしょりつつ書きます。

まず最初に、TV版第１話の先行上映。
OPはなし
主人公の沢渡楓の中学校時代の話です。
あんまし書きすぎるとネタバレになるのでこんくらいでｗ

それが終わると竹達彩奈さん、阿澄佳奈さん、井口裕香さん、儀武ゆう子さんの４人のキャストと佐藤順一（さとし）監督が登場
去年の１０月がふと脳裏に蘇りました。あのときよりは近くないけれど満足できる距離。ふむ。

トークショーの内容もあやふやですｗ
さとし監督がなぜ横須賀を選んだかなんかを話してました。
それよりもびっくりしたのが、竹達彩奈さんのトークがうまくなってること。
去年のイベントと段違いにうまくなってました。さすがあやち

そしてたまゆらー総選挙。総選挙の勝者には横須賀にちなんでカレー１クール分ｗ
事前に海街さん分けたので選択肢は、沢渡楓か塙かおるしかない。
しかしながら気づいてみればほとんど塙かおるであげてました。
自分が気に入ったキャラクターが分かった気がします。

トークに区切りがつくとライブが始まります。
まずは音楽担当の中島ノブユキさんのピアノ演奏から。
このピアノ演奏も去年ぶり。前は屋外での演奏で今回はちゃんとしたホール。心地良く中島さんの演奏が響きます。
聴いていてすごくやさしくなれる曲でした。たまゆらにぴったりだと思います。

続いてこれまた去年ぶりの中島愛さん。
マクロスシリーズにハマる前で中島愛さんをよく知らなかったで、中島愛さんを知った後後悔覚めやらぬ気持ちでしたが、
念願のちゃんと知った形で曲を聴けることにとれも嬉しかったです。
てか、普通に喋る声がランカにしか聞こえなかったです。
唄ったのはOVAのED「メロディ」とTV版EDの「神様のいたずら」
歌はもちろん言うことなし。

これでライブは終わり、トークにもどるかなと思ったとき・・・

坂本真綾さん登場！
シークレットですよ、奥さん！
先行放送でOPがなかったのはこのためか！
坂本さんはイベントに先立つこと６日前に結婚したことを報告したばかり。
みんなの「おめでとう！」コールで坂本さんがなかなか喋れない。
「ぇーと、しゃべってもいいかな？」
と坂本さんがしゃべりやっと坂本さんトークに。
そして歌へ。
まずはOVAのOP「やさしさに包まれたなら」
そして、坂本さん作詞で松任谷由実さん作曲の「おかえりなさい」
聞きながら自分にかぶる部分が多々あり感動して目頭が熱くなりましたよ、えぇ。

えーとここからは殊に記憶がうすれつつありまして・・・
個人的に坂本真綾さんにごっそり持っていかれた感がありました。

あと相変わらず儀武さんの司会はおもしろいです。

１１月１９、２０日にまた竹原市でイベントがあるので参加したいと思います。
次回は竹原シーサイドホテルに泊まりたいです。


  

たまゆらカレーを食しココイチを後にした２人、時間は１２時をちょっと過ぎたくらい。
ここで物販に向かいます。購入するのは団扇。
海街さんと話しあって１セットを２人で買って、お互いが好きなキャラを分けることに。幸い好きなキャラは被りませんでした。
物販は人が少なくなったとはいえ、ざっと１００人は並んでいて待つこと３０分で買えました。
僕：佐渡楓、塙かおる
海街さん：岡崎のりえ、桜田麻音
といいた感じで分けました。

並んでいる途中、列の先に前回のイベントで一緒に回ったKさんを見かけたのですが、本人かどうかうろ覚えだったので、話しそびれました。
後で確認したらKさん本人だったようです。

まだまだ時間まで余裕があります。
そこでスタンプラリーをすることに。
とりあえずコースターもらうためにカレーを食べたのでお腹はある程度満たされているので、何を食べようか思案した結果
甘いものは別腹！
という結論に達し、スイーツが食べれるスタンプラリー参加の店を探すことに。
途中、スタンプラリー参加のお店の前を通ったのですがどこもかしかも並んでました。
そんなかんじなので目指すスイーツ屋さんも並んでるだろうなと思いつつ向かうこと５分
１発で分かりました。だって並んでるんだものｗ
しかたなくそこを諦め、歩いて行ける一番遠い店へ。
これは歩いて１５分くらいかかりました。
店の前へ着いてみれば、人は疎ら。
５分くらいで入れると踏んだんですが、そうは問屋がおろしませんでした。
名前かかないといけないみたいでした。見ればみな結構待っている。
まあせっかくここまで来たのだからと名前を海街さんが書き上に倣えで待つことに。
お店は２階にあり１階はおみやげ屋になっていたので時間をつぶすには最適でした。
ここで観光情報見てて分かったのが、猿島って横須賀だったんですね・・・ってかそういえばそうだった。
ジパングでみらいが停泊していたのだ猿島沖。今度横須賀行く時があれば行ってみたいですね。
そうこうしているうちに名前を呼ばれ２階へあがれば、昭和モダンな店内が目に広がりました。
その店の名は横須賀海軍カレー本舗さん。その名の通りカレーがメインのお店です。
しかし２人が注文したのは、「かおたんの香り立つチーズケーキ」
もうひとつ「のりえたんの激辛テンションMAXカレー」ってのあったんですが胃からNGが出ました。
これがそのチーズケーキです。

こんなシールがついてきました。


チーズケーキにソフトがついてきたんですが、それがなんとカレー風味。
食べると甘さの後にスパイシーなカレーの風味が。これはこれで後を引く味でした。
大学の時に善光寺で食べた「味噌ソフトクリーム」に似た感じでした。

店を出るときによく見ると、店内の暖炉の上には有名人がサインをした皿がずらりと。
その中に桜田麻音の声をあててる儀武ゆう子さんのサインがｗ



次に行ったのはハングリーボーイさん。
外にある階段を上がった２階にあり、行くと列は階段の中ほどまで。僕らが入る頃には階段の下まで列ができてました。
ここで頼んだのは同じくスイーツの「麻音の癒しの口笛チーズケーキ」

ここのチーズケケーキもおいしかったです。ただそれ以上に気になったのは同じく儀武ゆう子さんのサインｗ
スタンプラリー参加全店を見たわけではないですが、この調子だとたぶん全店ありそうですね。

あと気になったのは店員さんのかぶっているキャップ。
３Cデザートカラーに小さくお店のロゴがあっていい感じでした。譲ってもらえないかなと聞いてみたのですが、店内満員で忙しく気がついたらうやむやにされてましたorz

さてあと１時間。ちょっと海側へ行ってみることに、停泊している護衛艦ひゅうがと他の護衛艦、それに潜水艦が見えました。

・奥にしらせらしきフネが見えました。

127mm54口径単装速射砲が見えるので奥にすずなみが係留されてるのがわかりますね。

おやしお型潜水艦３隻

護衛艦たちを堪能してさてダイエーに入ろうかというときにアクシデントが。
バッグから海街さんのイベントチケットがこぼれ落ち、風に待って海の方へ。
ふたりともちょっとパニック。
しかし運良く柵の向こうにあった階段（海から１０ｃｍ離れたところ）に落ち、なんとか回収成功。
海街さん曰くここまで来たんだからもし海に落ちてもとりに行ってたとのこと。

そしてダイエーに入ったのですが、時計を見ると頃良い時間に。
お茶を諦め、いざ海上へ向かったのでした。
  

横須賀に着いたのが１０時前だったので、どぶ板通りはまだシャッターも閉まってて、開いてる店は少し。
なのでとりあえず会場の下見に行くことに。
横須賀芸術劇場は汐入駅から歩いてすぐなので、もちろんどぶ板通りからもすぐでした。
１１時から物販開始だそうで、ツイッターを見るとすでにけっこう並んでいるという情報が。
階段をあがり、ぐるっと回るとすでに列がここまでｗ
物販場所は会場入口なのでさらに上の階なのですが・・・とりあえず２００人は並んでたみたいです。
僕らは特に物販には興味がなく、とりあえず投票に使う団扇だけ確保できれば問題なかったので並ばずにそこを去りました。

そして、横須賀どぶ板ステーション（観光案内所）に入り、早速たまゆらカレーを購入。
まだ案内所をあけてまもなかったらしくたまゆらのポスターをのぼりは店の中にありました。
このポスターとのぼりたまゆらに関係する場所やお店に必ずといっていいほど貼ってありました。


そこでたまゆらの一言ノートを発見。案内所が置いたの思い案内所の方に聞くとどうもファンの方が置いていかれたそうで、イベントのときに監督に届けるのでできるだけ多くの方に書いてほしいとのことだそうでした。
ノートを開くと真っ白。記念すべき１を海街さんが、２を僕がゲットしました。（数時間後、案内所を再び訪れノートを見てみると、僕以降の書き込みが僕の書いた体裁になってたので面白かったですｗ）

案内所を後にして並んだのはココイチ。
なぜ横須賀まで来てココイチかと聞かれたら。答えてやるのが世の情け。

その前に・・・横須賀市内のカレー屋さんやバーガーショップ、京急ホテルなどではたまゆらのアニメ化を記念して、メインキャラクターをイメージした料理を１４日から販売していまして、１品食べるとｔ１つスタンプを押して貰えるスタンプラリー形式になっています。そのスタンプを２つ集めるとキャラクターのコースターがもらえるようになってました。なので、各店では開店から混雑が予想されたのでした。

それを並ばずになぜココイチかと言うと。ココイチでは数量限定でたまゆらとのコラボメニューがありまして、それを注文するとスタンプラリーとは別のオリジナルのコースターがもらえるのです。数量限定と言うこともあるのでまずはココイチに並んだのでした。

お店前に行くとすでに数人ならんでました。
開店１０分前店員さんがたまゆらカレーのポップを起きました。

机上左の丸いやつがコースターのデザインです。

んで開店。開店とものの２、３０分で満員に。
注文するのはみんなたまゆらカレー。もちろん僕らもｗ


店員さんがたまゆらカレーの略称を決めてなかったらしく
店員さん「たまゆら・・・？ワンです」
と戸惑い気味に言っていたので笑ってしまいましたｗ

待つこと１５分と少々、カレーがやってきました。

ゆでたまごがミソです。けっこうじっくり煮こまれていてスパイシー鳥取で食べたココイチのカレーより美味しく思いました。
横須賀は海軍の街だけあってチェーン店といえどもカレーには厳しいんでしょうか？

ともかくく２０１１年８月１４日はこのお店が一番忙しかった日として記憶されることでしょうｗ
  

さて今回から数回はサバゲの話じゃございません。
盆休みを利用した旅行の話でございます。

今回、１都２県を２日で消化するという強行日程でして、
そのないようをつらつらと拙い文章で書いて行きます。

ちなみに関東へ行くのは中学校の修学旅行以来、実に１３年ぶりでして

ちょっと不安な面もありましたが、なんとか大丈夫でした。


・・・・では旅の模様をお伝えしましょうか

今回の主目標は３つでした。
第１目標　　靖国神社参拝
第２目標　　アニメ「たまゆら」のイベント参加
第３目標　　アニメ「あの日見た花の名前をぼくたちはまだ知らない」の舞台探訪


第１目標は東京千代田区、
第２目標は神奈川県横須賀市、
第３目標は埼玉県秩父市といった具合です。

■第１日目

８月１４日、前日から夜行バスに乗り鳥取を発ち、東京品川に着いたのは朝の６時３０分頃。
バスが増便で４列シートのトイレ無しだったのと緊張でなかなか寝付けず、睡眠不足で東京着となりました。
さて、１３年ぶりの東京・・・と言っても特に感慨はなく、ただ「地理がわかんないからどうしような～」と逆に困ってました。
不安解消のために換えたスマホもバッテリーの消費が早いのが不安材料で東京に着いた時点で残り６割程度。節電しながら使用なのであまり頻繁に経路検索できませんでした。

さて、第１日目は、たまゆらのイベント参加。

たまゆらとはもともとOVAアニメで、１話１５分で全４話の今秋TV放映が決まった作品。
広島県竹原市に引っ越してきた高校生の主人公の話なのですが、TVアニメはその前日談の横須賀に住んでいた中学校時代からスタートするらしくイベント会場として横須賀市が選ばれた訳でした。

イベントは午後４時からでかなり時間があるので、着いてまず向かった先は鎌倉。
なぜ鎌倉かというと以前の竹原市であったたまゆらイベント知り合った海街さんと合流するため。
彼から事前に鎌倉で「お茶でも」とお誘いを受けたのであります。
サザンの「鎌倉物語」を聞きながら電車に揺られること４０分。

鎌倉に到着し、海街さんと合流。プールのある洒落たスタバでモーニングを食べました。

そして適当に時間を潰し、横須賀へ。
JR横須賀駅を降りてまず目に入ったのがビルかと思った護衛艦「ひゅうが」。
さすが基準排水量13,950トン。最初なにかのビルかと思いましたよｗ
そんなひゅうがを横目に歩いていくと潜水艦のセイルが。さすが海軍の街横須賀。

さらにその潜水艦のセイルを横目に歩くこと５分。イベント会場である横須賀芸術劇場の京急汐入駅前にやってきました。
これから、濃ゆい時間が始まるのです。

続く