放蕩児の戦闘詳報

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この間の日曜日ですね、ええ…５人で。兵庫のCQB　Ghostに。
とりあえず、チームのブログは店長さんの撮った写真がDLできるのを待つことにして、はじめての体験を書きたいなと思います。
これまでならインドアだとだいたいマルチカム着てたんですが、今回は陸自迷彩で行ったのですよ。
なんでかと言うと、とりあえず暫定的に陸自装備が固まったので、それをきてゲームしたいと思ったからでして、持っている戦闘服は防暑型で薄いのですが、我慢して着てました。

とりあえず、セーフティで席を確保して周りにも挨拶して、装備や服を着こむとアーバンカモのかたがすかさず、

「本職の方ですか？」

と聞いてこられて、すかさず否定しました。

そして２，３ゲームこなして喫煙場所で色々話していて、流れで聞かれたのですよ
「本職の方ですか」


これまで陸自迷彩を着ていたのは、身内のゲームだけだったので軽く衝撃的でして、そう思われる理由を聞くと

「髪型もそれっぽいし」

とのことでした。

これか！！


先週、ジャーヘッドぽくしたからか！！

納得しました。
違うよ！！たしかにそれっぽいけど、ぽっちゃりで休日に朝から疲れたような顔の自衛官いないよ！！（たぶん）


まあ自衛官のステレオタイプのような人がいたからそう聞いてみた感じなのでしょう。
しかし、以前なら嬉しかったのだろうけど、これはとても恥ずかしかった。
これが顔も体も引き締まっていたのなら少しは自信もてたのだろうけど。


「偽物のほうが圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意思があるだけ、偽物のほうが本物よりも本物だ。」

はっと、それで思い出したのはラノベのこの言葉です。
使い方の正誤はさておき、例えるなら、偽物のはしくれの中でも。私のは外見はいいけど素材が悪い酷い偽物です。なんでも鑑定団なら鑑定依頼者もがっかりの額でしょう。

とどのつまり、遊びと言ってしまえば身も蓋もないのですが、なんか申し訳なく思い自己嫌悪してね。まあとりあえず、ゲームは楽しめましたけど。
もうちょっとね、引き締めないとね。


  

さて、うちのチームのゲームスケジュールはすべて終了しまして、これからはオフシーズンとなります。
まあ私は直前で仕事が入ったのでいけなかったのですが、けっこうわいわいしていようでうら…くやしいです！！
それが終わって今会社ではこんな感じです。


個人的にはチームの有志を募ってまた遠征にでかけたいなと思ったりしています。ゴーストとかゴーストとか、あとゴーストとか。

とりあえず、スケジュールも終わったことだし、少し早いですが、恒例の今年の総括をしてみましょうか。

春は、やはりなんといってもＡＰＳ　ＳＲ－２　ＬＲＶ　狂ったように探し回り買いました。そしてストックは固定化させて、スコープは２－７倍のやつをつけました。このスコープがサイティングしやすいのなんの。デビューがゴーストだったんですが、がっつりおなか一杯になりました。また4月にはＧ．Ａ．Ｗさんで調整してもらいさらにいい感じになって帰ってきました。今年はこれをメインに使ってました。
そしてＰｅｎｃｏｔｔ。イギリスでできた新しい迷彩で日本ではあまり知名度がありませんが、パターンが細かいせいもあってけっこう消えます。今のフィールドにはこれが一番だと思ってます。これにギリーを着てＳＲ－２か使ってたことが多かったです。






夏！何も言えなくて…・夏
だって、たしかゲーム１回しかしてないもん。夜戦だとやっぱり対物レンズの大きいスコープが見やすいですね。
あと調子に乗ってＣＡ８７０買っちゃいました。これはとても使いやすくて、いじりやすい銃でしたね。ただ実戦に投入するまで時間がかかりました。ゲームなかなか行けないしね。

秋。このころから日曜も仕事が入るようになって思うようにゲームできない週が続きました。それでもなんとか月１回はゲームしてました。

実りある出会いもたくさんありました。

一番びっくりしたのは、ゴーストでのゲームです。普段は身内でやってるから、知らない人から助けてもらうなんてことは初めてでした。大げさかもしれませんが、メディック戦は感動すら覚えました。


まあ、定例のゲームにはなかなか出られませんでしたが、それなりに楽しめたと思います。来年は、Pencottはとりあえず、ギリースーツの下に着るため用として、もう一つ充実しなかった自衛隊の装備を少し整えて（体もね！）それっぽく楽しめたらと思います。