2011年07月19日
護衛艦はまゆき見学
どうも。kokiでございます。
ミリブロ移籍第一発は、護衛艦はまゆきを見学したことです。
前置き(ちょっと長いです)
「はまゆきがやってきて16日と17日に見学できる」。
このチラシを見たのは、確か境港での研修中だった気がします。
次に見たのが15日。つまり前日です。飲み会に行くために駅前まで行く途中にとある事務所の前を通りかかったら同じものが貼ってあありました。
「明日じゃん!」
はい、すっかり忘れてました。17日は仕事だったので必然的に16日しか行けないわけで。
飲み会から帰ると速攻デジ一のバッテリーを充電して寝たのでした。
16日
見学可能な時間が1400時から1600時までということで、ちょっと早めに行くことに。
「どーせ、開始時間ちょっと前に行けば人少なくて余裕で写真撮れるでしょ?」
と思ってたのですが、駐車場に着くとたくさんの車が。
その向こうにははまゆきが。
着いてさっそくパシャリ
フネの前には自衛隊の広報ブースがあり、その中に子供用に自衛隊の様々な服が着れるコーナーが。
カメラに向かって敬礼のポーズをとる姿は微笑ましいです。
さて、乗艦。
最初に目入ったのはシースパロー短SAM8連装発射機。中にはダミーか訓練用の短SAMが入っております。
艦尾に翻る自衛艦旗
そして短いタラップを上がるとヘリ甲板が。SH-60Jが露天展示してありました。
テールローター付近にあるフレアランチャー
近くにヘリパイの方2名がいたので、ワッペンを撮らせてもらいました。
両方共海上自衛隊の第23飛行隊のワッペンなのですが、上のものは飛行隊のホームページでも確認できず。
最近ワッペンのデザインを更新したのかな。ミリタリーワッペンってそれぞれの個性が出てて面白いです。
パイロット用のヘルメットをかぶる男の子。この後ぼくもかぶらせてもらいましたが、遮音性能が半端ないです。
ヘリ内部にも入れるということで入ってみることに。先客に鳥取空港に駐留する鳥取県消防防災航空隊のヘリパイの方が。やはり職業柄気になるんでしょうか。
中は小柄僕でも狭いと感じるほど狭く。非常に動きづらい。コクピットにも座りましたが、やはり狭い。パイロットの方曰く、自分に合わせて座席を調整すればさらに狭く感じるとのこと。
ヘリに堪能して、次は艦橋へ向かいます。
途中にHOS-301 3連装短魚雷発射管とハープーンSSM4連装発射筒を発見。CIWSは撮り忘れました。
艦橋にはやや長いタラップを使いあがりました。上がりきり下を見ると、あがりたいけど上がれない子どもが一人。隊員さんが抱えてあがってあげてました。これも微笑ましい光景。
ウイングを経由して艦橋に入ると人だらけで暑い暑い。
艦橋から艦首を眺める
そして入ってすぐ横にあった海図室の横に貼ってあったのは
山本五十六元帥の語録「男の修行」。けっこう前から貼ってある物らしいです。
あと、一番目を引いた物が一つ。伝声管です。これって未だ現役なんだろうか。
ちなみにはまゆきには艦長席と隊司令席があり、上位の隊司令席は左、艦長席は右となっています。
艦長が艦橋に入ったときに「艦長ブリッジイン」って機械音声が言ってくれないのかなw
ぐるっと艦橋を一周して中のタラップを下りるとガンルームの前を通って甲板に出ることができるのですが、ガンルーム前に世間では稀少種の公衆電話が。
航海中は携帯の使用ができないので重宝されるんでしょうか。
そして艦首へ。
タイミングよく62口径76ミリ単装速射砲と74式アスロックSUM8連装発射機の旋回展示を見ることができました。
「こっち見んな」と言いたい。
中身はからっぽでした。ちなみにこのアスロック。艦橋下のハッチを開ければ次弾が装填できます。
ペンキで塗りたくられてて開かなそうだったので、近くにいた士官の方に
「これ開くんですか?」
と聞いたら
「開くときは開きます」
答えてくれました。
旋回展示のあと速射砲の砲弾の展示もありました。
それを小学生が頑張って持ち上げようとしてました。
その後僕も持ってみました。意外と軽かったです。76ミリだからそんなもんなんですかね。
そしてだいたい見学可能は箇所は見学したので退艦することに。
ひさびさの護衛艦でしたのでとても興奮しました。実をいうと2回見学しましたw
竣工が昭和58年と僕と同年代。それだけにやや装備が旧式化している感は否めませんが日本の海を守るためにがんばってほしいと思います。
おまけ
その日の2000時から2200時まで電灯艦飾だったので再度見に行くことに。
三脚が無いためぶれないように撮ったつもりですが多少ぶれていますがご容赦を。
ミリブロ移籍第一発は、護衛艦はまゆきを見学したことです。
前置き(ちょっと長いです)
「はまゆきがやってきて16日と17日に見学できる」。
このチラシを見たのは、確か境港での研修中だった気がします。
次に見たのが15日。つまり前日です。飲み会に行くために駅前まで行く途中にとある事務所の前を通りかかったら同じものが貼ってあありました。
「明日じゃん!」
はい、すっかり忘れてました。17日は仕事だったので必然的に16日しか行けないわけで。
飲み会から帰ると速攻デジ一のバッテリーを充電して寝たのでした。
16日
見学可能な時間が1400時から1600時までということで、ちょっと早めに行くことに。
「どーせ、開始時間ちょっと前に行けば人少なくて余裕で写真撮れるでしょ?」
と思ってたのですが、駐車場に着くとたくさんの車が。
その向こうにははまゆきが。
着いてさっそくパシャリ
フネの前には自衛隊の広報ブースがあり、その中に子供用に自衛隊の様々な服が着れるコーナーが。
カメラに向かって敬礼のポーズをとる姿は微笑ましいです。
さて、乗艦。
最初に目入ったのはシースパロー短SAM8連装発射機。中にはダミーか訓練用の短SAMが入っております。
艦尾に翻る自衛艦旗
そして短いタラップを上がるとヘリ甲板が。SH-60Jが露天展示してありました。
テールローター付近にあるフレアランチャー
近くにヘリパイの方2名がいたので、ワッペンを撮らせてもらいました。
両方共海上自衛隊の第23飛行隊のワッペンなのですが、上のものは飛行隊のホームページでも確認できず。
最近ワッペンのデザインを更新したのかな。ミリタリーワッペンってそれぞれの個性が出てて面白いです。
パイロット用のヘルメットをかぶる男の子。この後ぼくもかぶらせてもらいましたが、遮音性能が半端ないです。
ヘリ内部にも入れるということで入ってみることに。先客に鳥取空港に駐留する鳥取県消防防災航空隊のヘリパイの方が。やはり職業柄気になるんでしょうか。
中は小柄僕でも狭いと感じるほど狭く。非常に動きづらい。コクピットにも座りましたが、やはり狭い。パイロットの方曰く、自分に合わせて座席を調整すればさらに狭く感じるとのこと。
ヘリに堪能して、次は艦橋へ向かいます。
途中にHOS-301 3連装短魚雷発射管とハープーンSSM4連装発射筒を発見。CIWSは撮り忘れました。
艦橋にはやや長いタラップを使いあがりました。上がりきり下を見ると、あがりたいけど上がれない子どもが一人。隊員さんが抱えてあがってあげてました。これも微笑ましい光景。
ウイングを経由して艦橋に入ると人だらけで暑い暑い。
艦橋から艦首を眺める
そして入ってすぐ横にあった海図室の横に貼ってあったのは
山本五十六元帥の語録「男の修行」。けっこう前から貼ってある物らしいです。
あと、一番目を引いた物が一つ。伝声管です。これって未だ現役なんだろうか。
ちなみにはまゆきには艦長席と隊司令席があり、上位の隊司令席は左、艦長席は右となっています。
艦長が艦橋に入ったときに「艦長ブリッジイン」って機械音声が言ってくれないのかなw
ぐるっと艦橋を一周して中のタラップを下りるとガンルームの前を通って甲板に出ることができるのですが、ガンルーム前に世間では稀少種の公衆電話が。
航海中は携帯の使用ができないので重宝されるんでしょうか。
そして艦首へ。
タイミングよく62口径76ミリ単装速射砲と74式アスロックSUM8連装発射機の旋回展示を見ることができました。
「こっち見んな」と言いたい。
中身はからっぽでした。ちなみにこのアスロック。艦橋下のハッチを開ければ次弾が装填できます。
ペンキで塗りたくられてて開かなそうだったので、近くにいた士官の方に
「これ開くんですか?」
と聞いたら
「開くときは開きます」
答えてくれました。
旋回展示のあと速射砲の砲弾の展示もありました。
それを小学生が頑張って持ち上げようとしてました。
その後僕も持ってみました。意外と軽かったです。76ミリだからそんなもんなんですかね。
そしてだいたい見学可能は箇所は見学したので退艦することに。
ひさびさの護衛艦でしたのでとても興奮しました。実をいうと2回見学しましたw
竣工が昭和58年と僕と同年代。それだけにやや装備が旧式化している感は否めませんが日本の海を守るためにがんばってほしいと思います。
おまけ
その日の2000時から2200時まで電灯艦飾だったので再度見に行くことに。
三脚が無いためぶれないように撮ったつもりですが多少ぶれていますがご容赦を。
行きたかったなぁ・・・
次回は是非一緒に行きましょう!